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これは買うな、真・女神転生V初回限定版「禁断のナホビノBOX」

買ってはいけないポイントは四つ。

  • アトラスゲームは、追加シナリオを付加した完全版が出る。
  • PC版やPS4、またはPS5での発売する可能性がある。
  • 強気の価格帯。¥16000~¥13000
  • 真V先行ミニサントラの音質がとんでもなく悪い。

ファンアイテムとしてゲットするなら構わない。

何を隠そう、真・女神転生シリーズは、FC版のナムコ販売、制作アトラスの女神転生から全部プレイしている。

JRPGの限界が訪れた昨今のゲーム業界に(とっくに洋ゲーに圧されているが…)、真・女神転生は確固たる独自性を保っているのだ。

その要点として欠かせないのは悪魔合体システム?…プレスターンバトルシステム?…いやBGMだ!(異論は…うん…まぁ…あるか…

増子司さん、土屋憲一さん、目黒将司さんが真・女神転生シリーズの悪魔と唯一神と人間のテーマに濃厚な世界観を拡張している。

脳汁が溢れるメガテンサウンドは、ファンの中では特に重点に置くポイントなのだ。

高額な限定版を買った理由は、ミニサントラCDが付いていたからである。(…え?付属のTシャツ?…いや着ないし…

ミニサントラの音質がヒドイ…

シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジ + 真V先行ミニサントラ <CD2枚組全35曲>

一枚目の シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジは素晴しい。

CDは二枚入っている、一枚目は真・女神転生シリーズの過去作アレンジメドレー。

これは、かなり素晴らしい楽曲と音質だったのだが…

二枚目の真V先行ミニサントラの音質は最悪だった…

FLACデータ化してSONYのNW-ZX300バランス接続で聴く

FLACデータってアレだよ、非圧縮データだヨ…(…無論FLACデータ化しても、アルゴリズムで音質の変化はある…

SONYのZX300シリーズは、長い間ウォークマンを買い替えてきた中で、やっとまともなDAPなんだヨ…(…これはマジ!

しかし、ミニサントラの楽曲は、どれも音割れ…低音調整がオカシイ

この時、既に真・女神転生Vのプレイは、ニュートラルバットエンドまで行っていたので、Switchでの音源は良かったと満面の笑みで答えられる。

つまり、CDの音源は、MP3から無理やりアップコンバートした、スカスカ調整版にしか思えない…

愛をもってしても、聴いてられない駄目な音質。

Switchだが頑張ってるCG

真・女神転生Vの内容に関して、不満な部分はあるけれど…それは別の記事で。

つまり、限定版のミニサントラは、意図して音質劣化させて、サントラはサントラでちゃんとしたのを販売する気なのかな…

アトラスファンだし、ペルソナ5Rも無印も買うくらい気にしないんだけど…

ミニサントラのガッカリ感と通常版で良かったんや…という気持ちで限定版をおススメできない…(DLCも揃えると…もうね…

しかし、シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジは良いので、値段が中古で5000円くらいになったら購入すべし。

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